治りにくい頸椎ヘルニア・頸椎症

なぜ、頸椎ヘルニアや頸椎症は治りにくいのか?

頸椎ヘルニアや頸椎症は放置していて治る病気ではありません。既に頸椎が何らかの原因で物理的に変形しているためです。ところがこれまでの治療では痛みに対してその痛みを生じている箇所に集中的に治療を施して行くということが一般的でした。
人の頸椎は全部で7個ありこれが緩やかなカーブを描きながら繋がっているのが理想的だと言われています。また頸椎を含む脊椎は全体的にゆるやかなS字カーブを描いているのが理想的です。つまり頭から臀部まで全て理想的な形状を維持するためには絶妙なバランスを保ち続けるための連携が必要なのです。これが頸椎の一部に負荷がかかって頸椎症や頸椎ヘルニアになってしまっていると言う事は頭から臀部にかけての全体のバランスが崩れていると言い換える事ができるのです。

トータルなバランスの維持が必要

人には利き手や利き足、利き目など左右どちらかを頻繁に使うという習性があります。多くの人は右利きの為、現代社会は右利きの人のための施設が沢山あります。例えばパソコン、キーボードの配列は右利きの人が使いやすい様に考えられていますし、カメラのシャッターボタンは全て右手で押す様になっていますね。また駅の自動改札口や自動販売機も向かって右側にチケットやお金の挿入口があります。このように現代社会では自然と右側優先の生活を送るように作られているのです。
右側を多く使うということはそれだけ右側の筋肉や神経が発達する事になります。これで左右の姿勢バランスが崩れて行ってしまうのです。これ以外にもスポーツや仕事などの影響でよく使う方の筋肉が発達する事になります。またかかとの高い靴や座るときの姿勢、履く靴が足にちゃんと合っているかどうかも姿勢のゆがみには大きく関係してきます。裸足で大地をしっかりと踏みしめていた太古の人間よりも現代人は体にゆがみが生じやすいと言えるでしょうね。頸椎ヘルニアや頸椎症が治りにくいのは無意識のうちに歪んだ姿勢の癖がつくからなのです。
したがって、現代社会では正しくゆがみを修正するために意識して姿勢改善を行う必要があると言う訳です。言い換えれば無意識のうちにバランスを欠いてしまったものを意識して矯正してトータルバランスを維持するという事ですね。




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